インプラントブリッジ症例
インプラント治療2回法・1回法
BEFORE
AFTER
65歳男性/上11本・下2本欠損/インプラント埋込手術
【治療内容】
左下第二大臼歯のお痛みを主訴に来院された患者さんです。
治療に際してブリッジの切断が必要となり空いてしまった第一大臼歯の欠損部と、神経が感染を起こしていた第一小臼歯にインプラント埋入しました。
また、上は前歯部と左上臼歯部にブリッジが入っていましたが、どちらも状態があまり良くなく動揺がみられている状態でしたので、右上の欠損部も含め計3カ所をインプラントブリッジにする治療を行いました。
インプラントブリッジとは、連続して3歯以上の欠損がある場合に、土台となるインプラントを両端に埋入してブリッジをかける治療です。
すべての歯をインプラントにするよりも費用を抑えることができます。
しかし、インプラントと天然歯を繋げてのブリッジは原則できません。天然歯の根っこのまわりには歯根膜と呼ばれるクッションがあり、歯にかかる力を吸収・分散してくれるため浮き沈みや微かな動揺がみられますが、インプラントの周りには歯根膜がなく、天然歯の動揺によってインプラントも揺らしてしまうからです。
自分の歯のように噛める、安定したブリッジを入れられることができて喜ばれていました。
【費用】
400万円
【治療期間】
12ヶ月
【治療におけるリスク・副作用】